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X線回折法(XRD)を用いた北米実走行車車体の腐食生成物の分析

分析事例

装置、分析法の概要

  • X線回折(XRD)を⽤いると、試料の結晶性や結晶構造の評価が可能です。別途SEM-EDX等で得られる元素情報を組み合わせることにより化合物としての同定ができ、適切な処理によって複数相の定量も可能です。その他、精密な格子定数、残留応⼒、極点図形、ロッキングカーブ など、結晶学的情報が得られます。

データの説明

北米において実際に走行していた自動車の車体の腐食生成物の、化合物種の同定、定量を行いました。その結果、走行年代や車体の部位ごとの違いから、腐食の実態が明らかとなりました。

藤田栄ら、鉄と鋼、81、1162 (1995).

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