電池試作とキャパシタ試作

お客様のご要望に応じて、極低湿度環境下にて、リチウムイオン二次電池やキャパシタの電極塗工液調整~電極塗工~電池試作またはキャパシタ試作~充放電特性評価までの一貫の試作評価を行っております。

電極塗工、プレス等の個別処理にも対応いたしております。

また、全ての電池材料をお持ちでない場合にも、弊社保有の電池材料を使用して電池試作(またはキャパシタ試作)および、特性評価を行うことが可能です。

試作可能な種類とセルタイプ

  • 微少量試料にも対応
  • 当社入手の各部材をご使用いただいての試作評価も可能

18650円筒型電池試作についてもご協力致しますので是非ご相談下さい。

種類 セルタイプ
  • リチウムイオン二次電池(LIB)
  • 電気二重層キャパシタ(EDLC)
  • リチウムイオンキャパシタ(LIC)
  • コインセル
    2032、20169
  • ラミネートセル
    最大電極サイズ:A4
    積層電池も試作可能(自動積層機)
LIB:
Li-ion Batteries
EDLC:
Electric Double Layer Capacitors
LIC:
Li-ion Capacitors
コイン電池2016/2032 コイン電池2016/2032
ラミネート電池例(最大電極サイズ:A4) ラミネート電池例(最大電極サイズ:A4)
ラミネート型基本構造 ラミネート型基本構造
積層イメージ 積層イメージ

試作可能は電池とキャパシタの種類とセルタイプは、以下のとおりです。

Aタイプ Bタイプ Cタイプ Dタイプ
Aタイプ 32mm×37mm Bタイプ 65mm×100mm Cタイプ 90mm×90mm Dタイプ 100mm×175mm
電極サイズ 32mm×37mm 電極サイズ 65mm×100mm 電極サイズ 90mm×90mm 電極サイズ 100mm×175mm

試作評価メニュー

LIB、EDLC、LICの正極及び電極の塗工材作製

塗工液調製、塗工、プレスの個別処理や塗工材の評価も行います。

LIB、EDLC、LICの試作(コインセル・ラミネートセル)

塗工液調製~セル組み~充放電特性評価までの一貫評価に加え、セル組み、注液等の個別処理も可能です。

レンタルラボ利用によるお客様によるセル組み作業も可能です。

電池およびキャパシタ特性評価

CV:Cyclic Voltanmetry
LSV:Linear Sweep Voltanmetry

試作工程と設備

電池およびキャパシタの試作評価工程(フロー)および設備仕様詳細は、こちら

レンタルラボ -極低湿度環境:ドライルームのレンタル利用-

低湿度環境の必要性

リチウムイオン二次電池や活性炭電極を使用する電気二重層キャパシタの製造は、超低湿度の作業環境が必要とされます。

これは、電極や電解液に水分が吸収されると十分な性能が得られないためで、研究開発段階においても水分量を一定レベル以下に保つことが必要とされます。

さらに電池の劣化解析のために行う電池解体や電解液中の水分量測定、フッ化水素(HF)分析等も超低湿度環境下での作業が必要とされています。

2室のドライルームにより、高品質・高効率な環境を提供 - 給気露点:-85℃ / 給気露点:-60℃ -

リチウムイオン電池(LIB)や電気二重層キャパシタ(EDLC)などの蓄電デバイスでは、電極、セパレータおよび電解液中の残存水分量のミニマム化が高品質化のために鍵となっています。

当社では、給気露点‐85℃のドライルームを稼動し、既設の給気露点-60℃のドライルームと合せてレンタルリームとしての活用も可能です。

既設の給気露点‐60℃のドライルームでは、塗工液調製~電極塗工~プレス~セル組み~注液・封止までの一貫した試作を実施しておりましたが、この度、給気露点‐85℃のドライルームの導入により、電池試作工程を図に示すように2室化といたしました。

これにより、最終工程である注液・封止工程の露点-85℃化、さらに、塗工液調製・塗工工程の別室化により、積層工程のクリーン度アップが可能となり、異物混入もリスクも解消されます。

2室のドライルームイメージ 図 2室のドライルームイメージ レンタルラボとしてのご利用も可能です。
是非、ご活用ください。

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JFEテクノリサーチ株式会社 営業本部