ダイオキシン(DXN)類の分析・調査

ダイオキシン類とは

ダイオキシン類の構造

ダイオキシン類は、動物実験から強い急性毒性を持つことが示されており、人に対して、ガンや奇形を引き起こす可能性があるといわれております。

1970年代にはベトナム戦争で使用された枯葉剤の影響が問題となり、我が国では1983年都市ごみ焼却炉の飛灰中からダイオキシン類が検出されたことから、それ以降様々な対策がとられてきました。

我が国におけるダイオキシン類対策は「ダイオキシン対策推進基本指針」、「ダイオキシン類対策特別措置法」等に基づき、発生源対策や汚染状況の調査・測定が義務付けられています。

当社は平成4年4月からダイオキシン類の採取・分析の営業を開始し、長年の経験を積み重ね、官公庁、民間等多方面からの信頼を得ています。

ダイオキシン類対策特別措置法などの基準値及び規制の要点

排出ガス・排出水に関する規制

  • 特定施設の設置、構造等の変更時における都道府県知事への届出が義務化されています。
  • 排出ガス、排出水、ばいじん等は年一回以上のダイオキシン類濃度の測定が必要です。
  • 測定結果は都道府県知事へ報告する必要があります。

その他の規制

イメージ

  • 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令」
  • 「廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱の概要」

ダイオキシン類分析

当社の特徴

  • 1998年に登録したJIS Q 9001(ISO9001)のシステムの下にダイオキシン分析を実施し、特定計量証明事業者認定も2002年12月に取得しました。
  • 高分解能GC/MSを5台保有し、試料前処理から分析まで試料別・濃度別に使い分けることで、分析検体のコンタミネーションを防止しています。
  • 未知濃度試料の事前チェックをし、分析精度の向上を図っています。
  • "最短納期3営業日"での特急分析を実施しています。
  • 生物試料、化学物質(油・化学薬品・農薬他)等の難しい試料中のダイオキシン類の定量分析も得意としています。
  • 臭素化ダイオキシン類の定量分析を実施しています。

主要設備・装置

低濃度試料用前処理室

  • 二重収束型高分解能ガスクロマトグラフ質量分析装置(HRGC/HRMS)
  • 高濃度・低濃度の機材準備・前処理専用室を設置
  • 排ガス測定用の機材を多数保有
  • 環境大気・作業環境用のHVAS/LVASの機材を多数保有
  • 水道水採取用の機材保有
  • 環境測定関連装置(降下ばいじん・風向風速等)
  • 燃焼実験装置(電気炉・連続燃焼装置等)
  • 特定濃度計量証明事業所:神奈川県 特定濃度 第2号
  • 計量証明事業所:神奈川県 濃度 第90号
  • 認定特定計量証明事業所:MLAP N-0130-01
  • 作業環境測定機関:神奈川県労働基準局14-42
  • 環境省ダイオキシン類受注資格:環管総発第040707001号
  • JIS Q 9001、ISO 9001 取得

ダイオキシン類調査・試験

  • ダイオキシン類対策特別措置法による排ガス、排水、廃棄物の調査
  • 燃焼・ガス化溶融等の実験に伴う発生源および除害調査
  • ごみ焼却施設の性能試験調査
  • 大気・河川・海水・地下水・底質・土壌・水生生物等の環境調査
  • 化学製品・廃油・薬品含有排水等の特殊試料の分析
  • 廃棄物処分場浸出水等のダイオキシン類分解実験に伴う分析
  • 焼却炉解体に伴う作業環境等の調査

分析依頼書・契約約款

作業の流れ

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JFEテクノリサーチ株式会社 営業本部