従来PCBを使用していないとする電気機器やOF(絶縁油入り)ケーブルに、 微量のPCBに汚染された絶縁油を含む機器類が存在することが確認され、その量は電気機器が450万台、OFケーブルは1,400kmに及ぶと推計されています。
これらの機器類の廃棄を適正に処理するためには、微量PCBの汚染状況を把握することが不可欠であり、現在、各都道府県、政令指定都市では、事業者がPCB混入状況を把握するため、微量PCB分析補助事業を行っています。
また、微量PCBの処理については、現在、運搬収集、廃棄物処理施設基準等が検討されており、 廃棄物処理施設の認定待ちとなっています。 処理が開始されるまでの間、PCBの保有状況を把握し、適切に管理されることをおすすめします。
環境省「変圧器(トランス)などの重電機器からの微量のPCBの検出について(最終報)」
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=4509
環境省「OFケーブルからの微量のPCBの検出について」
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=4704
環境省「業務用・施設用蛍光灯等のPCB使用安定器の事故に関する対策について」
http://www.env.go.jp/chemi/pcb2/index.html
(1) 対象機器の銘板(メーカー名、機器名、年代、型式、製造番号など)を確認。
(2) 電気機器メーカー、日本電機工業会等の情報を確認。
| トランス(変圧器)類 | コンデンサ(蓄電器)類 | 電気機器類 |
|---|---|---|
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JEMA(社団法人日本電機工業会)「PCB使用電気機器の判別について」
http://www.jema-net.or.jp
PCB含有の疑いがある機器の廃棄には「分析証明」が必要です。
JFEテクノリサーチは、環境省のガイドラインに沿った絶縁油中の微量PCBの受託分析を行っております。
絶縁油中の微量PCB分析
平成21年度から平成23年度まで、地域グリ-ンニューディール基金「微量PCB汚染廃電気機器等把握支援事業」により、各都道府県、政令指定都市では、事業者がPCB混入状況を把握するための分析費用の補助事業が行われています。補助金については各都道府県、政令指定都市のホームページをご確認ください。
微量PCB分析補助事業
【微量PCB分析補助金申請の流れ】
環境省「地域グリ-ンニューディール基金<微量PCB汚染廃電気機器等把握支援事業>」
http://www.env.go.jp/policy/local-gnd/
PCB廃棄物を保管している事業者様は、PCB廃棄物の保管・処分状況を、毎年6月30日までに、都道府県知事(政令都市の市長)に届出を行う義務があります。
環境省「微量PCB汚染廃電気機器等収集・運搬ガイドライン」
http://www.env.go.jp/recycle/poly/manual/index2.html
微量PCBの処理は、運搬収集、廃棄物処理施設の認定など、体制が整った段階で処理が開始されます。 処理が開始されるまでの間、PCBの保有状況を把握し、適切に管理されることをおすすめします。
また、最新情報については下記のサイトをご参照ください。
環境省「ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物処理」
http://www.env.go.jp/recycle/poly/
環境省「微量PCB汚染廃電気機器等の処理に関するガイドライン-焼却処理編-」
http://www.env.go.jp/recycle/poly/manual/index3.html
JEMA(社団法人日本電機工業会)
http://www.jema-net.or.jp/
JESCO(日本環境安全事業株式会社)「保管業者の皆様へ」
http://www.jesconet.co.jp/customer/index.html