No.22「金属材料の迅速オンサイト成分分析(グリーンファクト)」

No.22
金属材料の迅速オンサイト成分分析(グリーンファクト)~小さなボルトから大型構造物まで~

最近、分析用サンプルを切り出さずにその場で素材や部品、構造物等の金属材料(鉄、アルミ、銅)の成分分析したいというニーズが高まっています。当社では、このニーズにお応えするため金属材料のオンサイト出張分析サービスを行っています。

本技術の特徴

本技術は、グリーンファクト®として商標登録し既に1500件の受注実績があります。測定時間は約1分で、例えば鋼中のC, Si, Mn, P, SやCu, Cr, Ni, Mo等の合金元素をppmから%オーダーまで測定可能です。測定の原理は、スパーク放電(7秒間に2000回程度放電する)により材料(試料)を気化させ、その時に放たれた光を分光器で分光し、その波長から組成を、その強度から含有量を分析するものです。特にCについては、0.01%レベルの低濃度まで分析が可能でSUS316L等の鋼種判別が可能です(オンサイト分析ではオンリーワン)。

オンサイト分析への活用事例

オンサイト分析の活用事例としては、写真に示すように、大きなプラント素材や溶接材料が規格適合品か否かを確認するプラント配管検査(PMIテスト)や表に示すように建設・石油化学・重工造船・エレベータ・機械部品製造及び鉄鋼の各産業界から多くの活用事例があります。また最近の特徴としては、海外製の鋼材や部品の受入検査としてのオンサイト分析が増えてきています。
 小さなボルトから大型構造物の迅速オンサイト成分分析の当社技術を是非お試しください。

写真 鋼材の表面に当てて材料分析を行っている様子
写真 鋼材の表面に当てて材料分析を行っている様子
表 本技術を用いたオンサイト分析の活用事例
表 本技術を用いたオンサイト分析の活用事例

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JFEテクノリサーチ株式会社 営業本部
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