近年、ハイブリッド車、電気自動車などの新しいタイプの自動車や、家庭や工場での分散発電(スマートグリッド)など、未来の社会インフラを支える要素技術として、高性能かつコストパフォーマンスに優れる次世代型電池の開発に期待が高まっています。
当社はこれまでも、二次電池、太陽電池、燃料電池など電池に関連した故障解析や評価受託サービスを積極的に展開してまいりましたが、このたび『電池の試作から試験までの一貫評価』が可能な『電池材料解析評価センター(通称:電池ラボ)』を4月に開設します。
本『電池ラボ』は、次世代型電池の研究開発の活発化に伴う受託解析サービスの急激な増大に対応するとともに、更に高いレベルでの研究開発支援サービスを実現するために設立するセンターです。
これらの機能を集約した専用ラボで、材料解析分野での豊富な経験を有する研究員とお客様が一体となって次世代電池の研究開発を加速させ、新しい機能発現に向けた実験等を共同で進めます。
当社の解析・評価サービスの特徴は、単なる試験・解析結果の提示だけでなく、実稼動時を想定したシミュレーション方法や加速試験の提案、不良発生の根本原因の探索と対策などを共同で進めることに主眼を置いた技術サービスにあります。
さらには、既に開設した「ナノ材料評価センター」とも連携し、より高度な解析サービスを展開することで、お客様の技術課題の解決に向けた体制を強化していきます。