当社では、長年培ってきた鉄鋼冶金の知見を基に相変態の解析ロジックを開発し、汎用有限要素法解析ツールANSYSの溶接変形解析支援システム「Welding.Sim」としてサイバネットシステム株式会社と共同開発しました。Welding.Simは、相変態を考慮した新しいシステムであり、弊社では、このシステムを使った受託解析/コンサルティングサービスを6月より開始しました。
2枚の鋼板を溶接した場合、溶接により発生する鋼板の変形について、実験にて変位量を測定した溶接後の状況(写真)、および実験と同じ条件でWelding.Simを使用した解析結果(図1)を示しています。図2は実験での測定結果と解析結果のそれぞれから得られた変位量の経時変化を比較したものです。両者は良く合っており、溶接変形の予測解析に最適です。
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| 写真 鋼板の変形状況(溶接後) |
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| 図1 鋼板断面の変位分布(Welding.Simを用いた解析結果) |
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| 図2 鋼板の変位量比較 |

素材を良く知る解析の専門家集団がお客様の問題解決のお手伝いをいたします。
数多くの非線形解析、連成解析に実績のある当社CAEソリューションセンターをご活用下さい。
Welding.Simは有限要素法マルチフィジクス解析ツールANSYSのカスタマイズソフトで、サイバネットシステム株式会社から販売されております。
詳細については下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/ansys/welding/