高温での物質特性や反応の評価試験

長年蓄積された豊富な経験・知識により、お客様の課題解決を支援いたします。

高温プロセスに関わる技術開発のお手伝いを致します!

当社では、製鉄プロセスなどにおける豊富な知見と経験を活用し、鉄鋼・非鉄金属などの金属類や各種粉体などの物質の、溶解・精錬・凝固・高温反応など、高温プロセスに関連する課題に対して、試験・調査方法の検討、試験設備の設計・製作、実際の試験実施や操業解析などを行い、お客様の問題解決や新技術開発のお手伝いを致します。

主な技術サービスメニュー

  • 材料製造プロセス開発・改善の技術検討・調査
    高温反応(高温での酸化や還元反応、溶融物との反応など)処理試験の実施と解析

    【ご依頼例】

    • 新しい材料・製造プロセスを開発したい
    • 現状の製造プロセスの問題点(コスト、品質など)を抽出・解析し、改善したい
    • 操業トラブル・品質トラブル(割れ・介在物など)をなくしたい
    • 高温酸化・還元雰囲気における材料の劣化状況を評価したい
  • 高温領域での熱伝導率などの各種特性データ測定
  • 技術調査・コンサルティング
  • 熱処理試験、凝固試験などに必要な試験装置の仕様検討・概念設計

実績例

目的 項目 主な内容
材料開発 高温反応実験 高温・雰囲気下での材料の性質変化、表面反応
⇒反応の少ない材料の選定
プロセス開発 ・改善 金属溶解実験 溶融金属の精錬・不純物除去
⇒高純度化・清浄性向上のためのプロセス 開発
水モデル実験 容器中の溶融物の攪拌・流動状態の可視化(流速、流動方向、介在物浮上、攪拌動力など)
⇒容器形状などの改善
高温特性測定 高温での熱伝導率測定 
⇒基礎物性データに基づくプロセス検討
技術調査・ コンサルティング 製品欠陥調査 ・操業改善支援 ・欠陥原因の調査解析、対策提案
・プロセスの問題点の検討解析
技術動向調査 最新の製鋼技術などの動向調査
試験装置の設計 装置仕様検討 ・概念設計 ・凝固モデル実験装置の設計
・特殊な加熱炉等の仕様検討・概念設計

多機能型電気炉(マルチ雰囲気炉)による熱処理試験

多機能型電気炉(マルチ雰囲気炉)
多機能型電気炉(マルチ雰囲気炉)
主な特徴 仕様・機能
雰囲気対応 大気、N2(窒素)、Ar(アルゴン)、CO(一酸化炭素)、NH3(アンモニア)、H2(水素)、真空対応処理雰囲気に関する不活性・還元・酸化などの 多様な要求に対応可能(真空置換)
(各種雰囲気対応発熱体の使用)
大容量 容積: 300mmW×350mmD×350mmH
従来の管状炉・マッフル炉では 対応できない大型サンプルにも 対応可能
高温対応 最高温度1600℃
鉄系・非鉄などの高温処理 (溶解)可能
炉上部の開口部を活用し、処理中の 添加・追装・サンプリングも可能
処理中の内部観察 炉上部あるいは側面に覗き窓を設け、 処理中の炉内観察が可能

金属材料の高温連続酸化試験方法(JIS Z 2281)準拠による 鋼材の水蒸気酸化試験

温度 900℃
混合ガス H2O-O2-CO2-N2
試験時間 200hr(JISでは100hr)
試験後試料
試験後試料
管状炉
管状炉
水蒸気酸化試験
水蒸気酸化試験の概略図

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JFEテクノリサーチ株式会社 営業本部

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