表面抵抗率、体積抵抗率の正確な定義はここでは、避けますが当社で各々を測定している具体的な方法についてご説明します。
要するに体積抵抗は、サンプル全体の抵抗、表面抵抗はサンプルの極表面部分の抵抗と考えています。
表面部分の抵抗を測るために直接サンプル表面から抵抗測定します。
下記のいずれか1つの方法で測定します。
表面部分が内部と抵抗が違う場合、特にそれが内部に比較して大きい場合、明確に体積抵抗とは異なる物として現れます。
5×15mmの真鍮性電極2本を15mm間隔でサンプル上に置き、両電極に均等に5kgの荷重、印加電圧9Vをかけ、抵抗値をテスターで測定する(電極の荷重は3.33kg/cm2)。


シシド電気製「Megaresta Model HT-301」表面抵抗計で、二重リング電極(内極φ16mm、外極内径φ30mm、外径φ40mm、下図)、印加電圧10Vで測定する。
