| 項目 | 試験内容 |
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| 遅れ破壊試験 | 定荷重遅れ破壊試験 破壊力学的遅れ破壊試験など 破面調査 |
| 水素脆化試験 | 水素脆化(水素脆性)割れ感受性評価(各種の水素脆化割れ試験)
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高強度鋼では、使用中に外部から鋼の中に侵入してくる微量の水素が原因になって割れを発生することがあります。
大きな引張応力が作用し、かつ腐食によって水素が発生するような使用条件では要注意です。
このような割れの原因となる水素は、室温付近の温度で鋼の内部で拡散して動きまわることができる水素で、拡散性水素と呼ばれています。
当社では、引張試験片に水素をチャージして遅れ破壊試験を実施し、また、昇温式水素分析装置で拡散性水素濃度を測定しています。
これらの試験データから、限界水素濃度(遅れ破壊発生に必要な最小の拡散性水素濃度)をもとめることができます。限界水素濃度の高い材料ほど遅れ破壊を起こしにくい材料といえます。
なお、当社では極微量残留水素分析が可能な高精度の装置もご利用いただけます。

定荷重引張遅れ破壊試験

水素チャージ試験
(例0.1NH2SO4 + 1g/lチオ尿素水溶液中で、陰極チャージ)