腐食促進試験は環境の腐食因子を抜き出した要素試験として重要です。実験室で出来ること、比較的早く耐食性評価が得られること、比較材や判定基準との相対的な位置づけを定量的に把握しやすいこと、などの多くの利点があります。JISやJASOなどで規格化された腐食試験や材料選定のために独自に工夫された腐食試験もあり、自動車分野、家電・電気製品分野、土木・建築分野などで幅広く使用されています。
主な腐食試験や耐食性評価は以下のとおりです。腐食事故やトラブル原因調査のために、使用環境を模擬した再現実験を行うことも可能です。記載以外の腐食試験や耐食性評価でもお気軽にご相談ください。
| ステンレス鋼の腐食試験 | 10%しゅう酸エッチ試験 |
|---|---|
| 硝酸・硫酸第二鉄腐食試験 | |
| 65%硝酸腐食試験 | |
| 硫酸・硫酸銅腐食試験 | |
| 42%塩化マグネシウム腐食試験 | |
| 塩化第二鉄腐食試験 | |
| 5%硫酸腐食試験 | |
| 耐食性試験・耐候性試験 | 塩水噴霧試験(SST試験) |
めっきの耐食性試験
|
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| 乾湿繰り返し試験 | |
| 複合サイクル試験(CCT試験) | |
| その他腐食試験 | 応力腐食割れ試験
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| オートクレーブ試験 | |
| ガス腐食試験 | |
| 電気化学的試験 | 孔食電位測定 |
| アノード分極曲線測定 | |
| すきま腐食再不働態化電位測定 |
実験室での腐食促進試験以外に、全国各地の自然環境下での暴露試験による耐食性評価を受託しております。
材料の耐食性評価だけでなく、現地調査、現地の環境測定、腐食性評価、現地での実際の耐食性評価、腐食モニタリングも行います。
プラントや設備、装置、配管の腐食事故トラブルの要因調査、再現腐食実験、材料選定、防食技術など、腐食問題の解析や対策に関する提案、お手伝いもいたします。
| 試験分類 | 試験機種類 |
|---|---|
| 各種腐食試験 | 定荷重応力腐食割れ試験機(最大荷重:50kN、最高試験温度:200℃) |
| オートクレーブ(最高試験圧力:20MPa、最高試験温度:200℃) | |
| 浸漬試験装置(最高試験温度:200℃) | |
| SSRT試験機(最大荷重:30kN、最高試験温度:200℃) | |
| CAPCIS試験機 | |
| ガス腐食試験(シングル~4種低濃度混合) | |
| 耐食性試験・耐候性試験 | 塩水噴霧腐食試験装置(JISZ2371.H8502対応) |
| 複合サイクル腐食試験装置(塩水噴霧-乾燥-湿潤サイクル) | |
| 乾湿繰り返し腐食試験装置(湿潤-乾燥-温度サイクル) | |
| 電気化学的試験 | 全自動分極測定装置(最高試験温度:80℃) |
| 半自動分極測定装置(最高試験温度:60℃) | |
| 水素透過試験装置く最高試験温度:40℃) |