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ねじり(回転)付与時の軸方向荷重計測試験

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軸方向変位を固定した試験で、ねじり付与中の軸方向の荷重を計測できます。

軸方向変位を固定した試験におけるねじり付与中の軸方向の荷重計測

両端を固定した状態でのねじり試験(回転付与)で、通常のねじり試験機では不可能な軸方向の荷重を計測できます。
ねじり試験中に軸方向の荷重を常に0(無負荷)に制御することも可能です。

試験概要

試験環境 室温、大気中※
(その他の試験環境についてはご相談ください。)
試験方法 両端を固定したねじり(回転方向)負荷
(軸方向一定荷重で保持した状態でのねじり(回転方向)負荷、ねじり試験中の検体の変形に追従した軸方向の変形もそれぞれ可能)
最大試験荷重容量 ±100kN(100kN二軸疲労試験機)、±10kN(10kN二軸疲労試験機)、±3kN(3kN二軸疲労試験機)
最大試験トルク容量 ±1000N・m(100kN二軸疲労試験機)、±100N・m(10kN二軸疲労試験機)、
±25N・m(3kN二軸疲労試験機)
  • 100kN二軸疲労試験機は恒温槽を用いた-60℃~250℃環境下の試験も実施可能ですので別途ご相談ください。

試験方法の模式図例

軸方向・ねじり二軸疲労試験機を用いて、両端を固定した状態でのねじり(回転)付与中の「軸方向の荷重計測」を実施で きます。

  • 両端を固定したねじり試験の例(金属箔)
    両端を固定したねじり試験の例(金属箔)
  • 回転角度に対してのトルク・軸荷重変化の例
    回転角度に対してのトルク・軸荷重変化の例

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0120-643-777

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