事例集
市場走行車の腐食解析
お客様のご要望に応じ、車両の回収から評価・解析まで実施いたします。
解析の特徴
- 車両、部品、付属部品の解体から腐食生成物調査、腐食量の定量、腐食原因調査まで、一貫して対応いたします。
- 自動車のマルチマテリアル化に対応し、鉄鋼以外の非鉄金属、樹脂類の分析・調査も実施いたします。
- ご要望により、車両回収も実施いたします。
ドア材調査の一例
解体例:ドアヘム部

評価例:ドアヘム部
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例1 腐食深さ
- 運転席側の方が腐食進行
- 同一車両でも部位により、腐食環境が異なることが影響各走行環境を考慮し、個別に解析が必要

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例2 XRDによる赤さび成分分析(リアドアヘム部)
- 大気中で形成される典型的な腐食生成物形成
- β‐FeOOHが検出されたことより、塩化物存在下で発生した腐食と推定

調査・分析メニュー
- 腐食深さの測定により、極値統計解析による穴あき寿命を推定できます。
- レーザー解析装置(特許第6014572号*)により、腐食深さの3次元ビジュアル化(右図)や腐食分布の定量解析も実施できます。
- 各種分析機器による腐食形態の観察(腐食生成物、塗膜膨れ)や腐食生成物の解析により、腐食挙動や腐食原因を調査できます。
- 腐食挙動と腐食の発生した環境を関連付けるため、対象車両が走行した地域で腐食 センサを搭載した車両を走行させ、実車腐食環境を測定することも可能です。
*本装置はJFEスチールと共同で開発したものです。
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