事例集

シャワー方式の複合サイクル腐食試験(CCT)-新JASO対応-

新JASOに対応したシャワー方式の複合サイクル腐食試験を実施いたします。
オーバーヘッド方式の採用により Ford規格にも対応いたします。

JASO M609-24 B法、C法のシャワー方式に対応

長らくCCT試験の主流であったJASO M609-91が2024年に廃止され、従来の塩水噴霧方式より液滴が大きな塩水シャワー方式が新たに規定されました。当社では改訂されたJASO M609-24(新JASO)のシャワー方式にも対応しております。

試験片作製から、シャワー方式でのCCT試験実施、その後の腐食解析まで幅広く承っております。

オーバーヘッド方式の採用により、Ford社の規格にも対応

シャワー方式にも複数あり、塩水噴霧方式のように下から上に吹き上げるタイプ(ボトムシャワー)と、槽内上部から吹きかけるタイプ(オーバーヘッドシャワー)とがあり、Ford CETP 00.00-L-467 ではオーバーヘッドシャワーが要求されています。

当社試験機は揺動型のオーバーヘッドシャワー方式を採用し、Ford社の規格にも対応しております。

シャワー方式対応CCT試験機の特徴

設備仕様

項目 仕様
装置名称 ① Q-FOG CRH-600-HTCR
(Q-Lab社製)
② CCT-Z
(スガ試験機製)
③ BQD-1600
(板橋理化工業製)
試験槽内寸法 W1090 mm×D660 mm×H460 mm W1600 mm×D1000 mm×H1100 mm W1000mm × D700mm × H500mm
シャワー方式 オーバーヘッド方式
(スイング可能)
オーバーヘッド方式
(スイング非対応)
オーバーヘッド方式
(スイング可能)
温度範囲 噴霧 20~60℃
乾燥 20~70℃
湿潤 20~60℃
シャワー 20~50℃
噴霧 30~50℃
乾燥 20~70℃
湿潤 20~70℃
シャワー 30~50℃
低温 -20~20℃
噴霧 35~50℃
乾燥 20~80℃
湿潤 20~70℃
シャワー 20~50℃
低温 -20~20℃
耐荷重 113 kg 400 kg 200 kg
対応規格 Ford CETP 00.00-L-467、GW 14872、GM 9540P、SAE J 2334、
JASO M 609-24 B法/C法など
GW 14872、GM 9540P、SAE J 2334、JASO M 609-24 B法/C法、
JASO M 609-91 
低温サイクルなど
Ford CETP 00.00-L-467、GW 14872、GM 9540P、SAE J 2334、
JASO M 609-24 B法/C法、
JASO M 609-91
低温サイクルなど
  • Q-FOG写真
    ① Q-FOG試験機(Q-Lab社製)
  • CCT-Z写真
    ② CCT-Z(スガ試験機 製)
  • BQD-1600写真
    ③ BQD-1600(板橋理化工業製)

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