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No.56「【最新技術紹介】グラベロ試験における砕石の水平方向飛翔速度計測事例」

JFE-TEC News No.56号 小特集:食品・バイオ評価技術 記事一覧

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No.56(2018年07月)
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No.56 小特集:食品・バイオ評価技術

【最新技術紹介】グラベロ試験における砕石の水平方向飛翔速度計測事例
Measurement Example of Horizontal Flying Velocity of Crashed Stone for Gravel Test

グラベロ試験は、砕石等を圧縮空気と共に対象試験材に吹き付け、試験材の物理的損傷(傷、割れ等)を調査する試験方法です。これら試験において砕石等の速度は従来不明でしたが、高速度カメラを利用し、移動距離と時間からその速度を計測する事が可能となりました。例として図1に示すように、6、7号砕石を使用した場合のグラベロ試験機から射出される砕石の軌跡を直上から撮影する事で衝突前の砕石飛翔の平均速度を計測しました。

図1 グラベロ試験機の飛翔体(砕石)の速度計測例
図1 グラベロ試験機の飛翔体(砕石)の速度計測例

図2には、6号砕石(代表サイズ5~13mm)、7号砕石(代表サイズ2.5~5mm)の計測された平均速度を示します。平均速度は、石のサイズと空気圧力に依存している事が判ります。これらは、サイズ・圧空圧力をパラメーターとして図3のように整理でき、砕石の場合には概略速度が求められます。更に別の衝突物の速度を計測ご希望の場合には、本方法にて計測が可能です。お気軽にお問合せ下さい。

図2 各砕石の計測速度と砕石代表サイズおよび射出圧力の関係
図2 各砕石の計測速度と砕石代表サイズおよび
射出圧力の関係
図3 計測速度と射出パラメーターでの整理(P:射出圧力(kPa), D:砕石代表サイズ(mm), C:Const)
図3 計測速度と射出パラメーターでの整理
(P:射出圧力(kPa),D:砕石代表サイズ(mm),C:Const)

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