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No.68-2「【最新技術紹介】鉄鋼、非鉄金属等の水素分析」

No.68-2 EV特集号 Part2 モータ解析技術

【最新技術紹介】鉄鋼、非鉄金属等の水素分析~多岐にわたる材質への適用~
Application to the Various Material

なぜいまこれが?

近年、水素はCO2を発生しないクリーンな燃料として注目されていますが、金属中の水素は、古くから「水素脆化」による製品の耐久性を劣化させることが知られています。特に医療用精密部品や自動車部品に用いられるチタン合金、電子機器部品用途のタンタル合金においては、水素脆化は製品の耐久性を左右する重要な指標の一つであり、JIS等の成分規格において含有量をppmレベルで決められています。

これがポイント!

当社では、「不活性ガス融解-熱伝導度法」により各種金属材料中の水素分析を行っております。

黒鉛るつぼに鉄鋼、非鉄金属等の試料を投入し、アルゴンガス気流中で加熱溶融して水素を他のガスと共に抽出します。抽出したガスを、分離カラムに通すことで、水素を他のガスと分離し、水素特有の熱伝導度を測定、ppmレベルまで濃度を定量します(参照)。

図 水素分析フロー
図 水素分析フロー

また、最大約2800℃まで加熱することができるので、高融点の金属材料中の水素分析も可能です。今までの実績として、チタン、モリブデン、ニオブ、タンタル、銅等の各種合金の分析ノウハウがあり、検討から最適条件のご提案までさせて頂きます。製造部品の品質管理、研究試作品の分析など多種多様なニーズに適用することが可能となっておりますので、お気軽にお問合せください。

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0120-643-777

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