圧力インパルス試験

圧力インパルス試験とは

お客様の配管材等の部品や容器に対し、水圧または空気圧を用いて圧力の昇降繰り返しの負荷を加える耐久性能試験を実施いたします。JIS S 3200-6 水道用器具-耐久性能試験の規格を基に、最高使用圧力の1.5倍、目標繰り返し回数10万回を標準とした条件で実施いたします。

試験例

• • ガス試験（写真1、図1、図2）

  ガス種類：	工場空気、工場窒素（大流量試験が可能）
  圧力：	0～1MPa（標準的な条件）
  温度：	常温～200℃の範囲の所定温度（標準的な条件）
  漏れ検知法：	圧力降下で漏れ検知
  	He混合しHeリークディテクタで微少漏れ検知

  

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• • 液試験（図3）

  液種類：	水、LLC、シリコンオイル等
  圧力：	0～1MPa（標準的な条件）
  温度：	－20℃～100℃の範囲の所定温度（標準的な条件）
  	※並行して液温を徐々に昇降させる試験もできます
  漏れ検知法：	圧力降下で漏れ検知

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※標準的な条件以外の場合も、お気軽にご相談ください。圧力インパルス試験装置の製作、販売も行っております。