耐候性評価

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Renault ECC1規格の複合サイクル腐食試験(CCT試験)

Renault社の規格(ECC1)複合サイクル腐食試験に対応します。

Renault ECC1規格試験の背景

部品調達のグローバル化などにより、海外規格条件での複合サイクル試験(CCT)の要求が増えています。これまで、温湿度を勾配で移行させることを特徴としたドイツ自動車工業会の新腐食促進試験法(VDA233-102)およびフォルクスワーゲン社のVW96380、シャワーで塩水を供給するフォード社のCETP 00.00-L-467など、海外規格の試験に対応する装置を導入してきました。今回、新たに、ルノー社の規格「D17 2028 ECC1(Essai de Corrosion Cyclique)」に対応する装置をラインナップしました。

試験機外観

試験方法:D17 2028 ECC1

  • 塩水:硫酸を用いpH4±2(23±2℃)とした、1±0.05%NaCl水溶液を用います。
  • 噴霧量:5.0±1.0mL/h/78.5cm2と、一般的な塩水噴霧試験(JIS Z 2371)の3倍程度です。
  • サイクル:下表にサイクルの条件を示します。1サイクルは24時間です。
    温度は35℃一定で、乾湿を繰り返します。国内規格では35℃での塩水噴霧後、より高温での乾湿繰り返し試験が多いため、ECC1は比較的マイルドな試験と考えられます。
  • 特徴:塩水噴霧後のFlushing、Wall rinsing工程により、湿度制御に影響を及ぼしやすい試験槽内の塩を除去し、一旦湿度を20%以下とします。
@ Conditioning A Salt Spray B Technical Phases
Flushing Wall rinsing Flushing
温度 35±1℃ 35±1℃ 20~37.5℃ 20~37.5℃ 20~37.5℃
湿度 55±3%RH - 25~100%RH 25~100%RH 25~100%RH
時間 - 30分 5分 5分 5分
C Forced drying D Drying E Humidification F Drying
温度 35±1℃ 35±1℃ 35±1℃ 35±1℃
湿度 20±5%RH 55±3%RH 90±3%RH 55±3%RH
時間 100分 95分 80分 160分

@→A→B→C→D→E→F(E→Fは5回繰り返し)

試験後の腐食調査も実施できます

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