大気腐食(塩害)促進試験

大気腐食をシミュレート、促進した各種の試験方法が揃っています。

複合サイクル腐食試験(CCT)


超大型複合サイクル腐食試験機
(最大2×1.5×1.5m、
200kg超サンプル対応可能)
低温・塩水浸漬型CCT試験機
低温・塩水浸漬型CCT試験機
  • 複合サイクル腐食試験(CCT):JIS H 8502、JASO M 610-92等各種の試験に対応
    塩水噴霧→乾燥→湿潤等を繰り返すことにより、大気腐食をシミュレート、促進します。最大2×1.5×1.5m、200kg超のサンプルまで試験することが できます。また、低温サイクルや浸漬試験を組み込むことも可能です。
  • 大型CCT試験機にて最大2×1mのサンプルまで試験することが出来ます。
  • 低温(-20℃)や塩水浸漬など、その他特殊条件での試験も可能です。ご相談下さい。

複合サイクル腐食試験機の仕様

装置メーカー スガ試験機、板橋理化
テストエリア ・2000 × 1500 × 1500 mm(超大型)
・1150 × 900 × 800 mm(中型)
・900 × 600 × 400 mm(小型)など
試験モード 噴霧:35 ~ 60℃
乾燥:RT+10 ~ 80℃、25 ± 5%RH
湿潤:50 ~ 70℃、60 ~ 95%RH
低温:− 20 ~ 20℃
浸漬:RT+10 ~ 60℃ 外気導入
試験溶液 中性溶液
人工酸性雨
その他酢酸酸性溶液や特殊溶液など
規格 JIS Z 2371, JIS H 8502, JIS C 60068 2-52
JASO M 609, JASO M 610, ASTM G85
SAE J 2334, SAE J 2842 など
※各試験モードの性能は試験機により異なります
大型ユニットも投入可能

事例:ステンレス鋼のCCT 結果(JASO)

  SUS430
(16Cr)
SUS304
(18Cr-8Ni)
SUS443J1
(21Cr-0.4Cu)
30サイクル後 SUS430 30サイクル後 SUS304 30サイクル後 SUS443J1 30サイクル後
150サイクル後 SUS430 150サイクル後 SUS304 150サイクル後 SUS443J1 150サイクル後

全面腐食した普通鋼の
腐食深さプロファイル(70 × 150mm)

塩水噴霧試験(SST):JIS Z 2371、CASS試験:ISO 9227

塩水噴霧試験機(SST)、CASS試験機
塩水噴霧試験機(SST)、CASS試験機
  • 塩水噴霧試験(SST):JIS Z 2371
    5%NaCl水溶液を噴霧することにより、腐食を促進します。
  • CASS試験:ISO 9227
    5%NaCl溶液を酢酸でpH3とし、塩化第二銅を添加した試験液を噴霧することにより、局部腐食性を強くした試験です。
    主に、陽極酸化処理Al合金やCrめっき材の評価に採用されています。

人工酸性雨試験:JIS H 8502

  • 5%NaCl溶液を硫酸・硝酸でpH3.5として、噴霧→乾燥→湿潤を繰り返すことにより、近年問題となっている酸性雨による腐食をシミュレート、促進します。

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JFEテクノリサーチ株式会社 営業本部