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No.70「環境耐久性・腐食調査」

No.70 EVI(Early Vendor Involvement)評価技術特集号

環境耐久性・腐食調査
Environmental Durability Testing and Corrosion Survey

なぜいまこれが?

自動車部材は、屋外環境から車内環境まで温度、濡れ、日射、投射物、塩類などの様々な環境に晒され、軽量化やその動力変更などから新規かつ多様な材料が使われております。これらが長期に亘り安全に使用できるためには様々な環境因子による環境耐久性試験が必要になります。その因子は多様に渡るため、多くの試験(耐塩害性、耐候性、耐熱性等)が必要になります。

これがポイント!

当社では、環境耐久性試験に求められる因子である、塩、紫外線、温度、濡れ、飛び石等を評価できる各種試験機を保有しており、部材に対して複数の評価が可能です(表1)。

表1 環境因子と対応試験
環境因子 耐久性試験 試験機
温度 高温、低温、温度サイクル試験 プログラム恒温槽、冷熱サイクル
湿度 湿度、温湿度サイクル試験 プログラム恒温恒湿槽
塩・濡れ 複合サイクル試験(酸性含む) 複合サイクル腐食試験機等
紫外線 UV照射試験(サイクル試験) サンシャイン、キセノン、メタルハライド、紫外線蛍光管
飛来物(石) グラベロ(チッピング)試験 グラベロ試験機
微量ガス ガス腐食試験 ガス腐食試験機
振動 振動試験 恒温恒湿槽付振動試験機
全般 暴露試験 北海道、沖縄、千葉等
実車(腐食)環境評価 ACM センサー、腐食センサー
(腐食) 遅れ破壊、ACTE、排気凝縮水  
その他 洗車試験、耐薬品性等の評価
評価試験後の性能調査・解析
 

また腐食に特化した評価においても異種材料継手や新規材料などの耐食性評価試験(各種複合サイクル試験、酸性溶液を使った複合サイクル試験、ACTEなどの規格試験やご要望の環境をカスタマイズした腐食試験)の様々なご要望にお応えします。最近ではUV試験と温湿度、温度サイクル試験の組み合わせ試験、振動試験の組み合わせ試験など複数の因子を試す試験もあり、これらにも対応いたしております。

また沖縄から北海道までの全国に暴露可能な試験地(一部協力会社含む)を有し、材料の暴露環境評価も可能な事からラボでの促進試験との比較など一貫した評価・調査が可能です。さらに、実際の車体に各種環境評価センサーや腐食センサー、暴露試験材等を取りつけ自動車走行中の各部位における腐食速度・腐食環境評価も当社にて承っております。

このように材料・部材のラボ促進試験から暴露試験、環境評価、試験後の各種評価(機械的特性、腐食解析等の調査)、腐食原因調査までの幅広いニーズにお応えできるものと考えております。耐久性評価につきましては是非お気軽にご相談下さい。

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